■行程表
実施期日 | 2019年04月15日(月)~20日(土) |
集合場所 | 東京港竹芝桟橋 |
集合時間 | 午前 9:30 |
リーダー/サブ | Satou/ |
標高/標高差 | 350m/350m |
歩行時間 | 約 6.30時間 |
危険ケ所 | 無し |
ランク | M1 |
行程 | 15日 東京(竹芝桟橋)11:00=(おがさわら丸)= 16日 11:00父島(二見港)13:00―(島内バスツ アー)―16:00(泊) 、17日 9:00―(クルージング)―15:00、19:00―(ナイトツアー)―21:00 (泊)、 18日9:00―(山・森林トレッキング)―15:00 (泊)、19日午前中自由行動(村営バスツアー又は 島内散策)―二見港15:00=(おがさわら丸)=20日 15:00東京港 |
コメント | 世界遺産の島の海と山をツアーで楽しみましょう。 ※申込みは締め切りました。 |
締め切り日 |
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山行記録 | 4月15日(月)~20日(土) 小笠原諸島父島(世界自然遺産)を訪ねて
リーダー S 参加者 計9名
15日(月)11時 おがさわら丸(1,1035屯)にて竹芝出港。15時,元サッカー日本代表監督の岡田氏のトークショーを楽しんだ。18:11大海原に沈みゆく真っ赤な太陽が美しかった。 16日(火)11:40 1,000Kの航海後父島着。13時からバスで島内半日観光へ。堺浦ビーチの コバルトブルーの海の青さに感激。そこに黒い巨大な物体が、戦時中座礁した旧海軍の浜光丸だ。父島最高峰の中央山(319M)へ登山開始。頂上・小笠原国立公園で大太平洋を眼下にして記念写真。夜明山、初寝浦展望台、ウェザーステーション等からの眺望を楽しみ16時過ぎ民宿へ。長い船旅の疲れをビールでお疲れ様! 17日(水) 1日クルージング(8:30~17:00) ウェットスーツを着て乗船。南島に上陸。絶滅してしまったカタマイマイが半化石化し、まるで真白な砂丘のようだ。眼前には美しいビーチ、扇池。船に戻りホエールヲチング、イルカヲチング。シュノーケル等を着け泳ぐと沢山のイルカが人懐っこく近かずいて来る。尾ヒレを出したり塩を吹き上げ、空中を大回転する鯨も見ることが出来た。海中公園では餌を求めに来る原色の美しい深海魚を鑑賞した。只、午後は雨になり寒さも増し、船中の暖かいものが欲しいヲッチングとなった。 18日(木) 山(ハートロック)と森林トレッキング(8:00~16:00) 父島南側の湾に聳える断崖絶壁は圧巻だ。ここはガイドの同行が必要で許可なく入れない。固有種の植物・花等や戦跡を見ながら頂上へ。素晴らしい天気の中、スカイブルーの海上に点在する島々の景観は実に美しい。昨日海上から見たハート型をした赤土の頂上から眼下260Mの眺望は絶景である。下りは巨大なガジュマル林を観賞しながら15:30過ぎ登山口に到着。小笠原の自然を堪能したトレッキングでした。 19日(金) 自由散策等(9:00~14:00) ぶらぶらと港内、農業センター、海洋センター、水産センター等を見学・散策。 15:00、私達を待っていた船で出港。小さな漁船、一昨日乗った船等10船程に島の 若者が乗り私達の船に伴走し港外迄見送ってくれた。「又来いよ!元気でな!」等叫びながら皆船から次々に飛び込みながら歓送してくれた。実に感動的なシーンだった。 20日(土) 一夜を過ごし久里浜(12:30),竹芝(15:20)で下船。 長い小笠原ツアーを満喫し無事に終えることが出来ました。
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