230922~24尾瀬(尾瀬ヶ原~燧ケ岳)

リーダー kiso
参加者 6名

9/22JR上毛高原駅集合
15:06発、戸倉行のバスに乗車  約1時間40分ものバス旅
昔から変わることない日本の故郷の景色に心は満たされていくようだ。

9/23戸倉旅館の朝ごはんで力をつけ小雨の中出発

鳩待峠~中ノ原~横田代~中原山~アヤメ平~富士見田代
等高線はゆるやかだが次第に標高を上げていく。

草紅葉した横田代の湿原には大小の池があるが目を凝らすとサンショウウオのつがいらしきものが動いている。

尾瀬の尾根沿いに拡がる湿原でしばし休憩

尾瀬で気を付けなくてはならないのが雨の中の木道歩き。
滑って転倒事故を起こし易い。
しかしTEPCOが木道にゴムチップシートを貼り付けてくれたお蔭で快適なステップが踏めた。これをどんどん拡張してもらいたいものだ。

長沢新道を下り尾瀬ヶ原に到着
全体的に霧が立ち込めていてダケカンバ、白樺の樹々が幻想的だ。

見晴に到着
燧小屋で荷物をおろし夕食までシエスタしたりウィスキーを飲んだりとリラックス。
夕方、雨が上がり尾瀬ヶ原はシーンと静まり返る。
時折、鹿の鳴き声が湿原に拡がる。
どうやらナンパの季節らしい。

見晴の山小屋に灯りがつく。

9/24 雨も上がり晴天!

前日の雨で燧ケ岳への登り下りのルートはどこもぬかるんでグチャグチャの情報。
しかし、参加者の皆さん、勇んで燧を目指すとの意気込み。

いざ出発。

急登で岩と泥だらけの悪路に悩まされながらも4時間半かけて柴安嵓(燧ケ岳=100名山)に登頂。
眼下に尾瀬ヶ原その隣に尾瀬沼、更に上州武尊山や越後駒ヶ岳が拡がる。

ランチを取り御池目指して下山開始。
前日の雨で小川のようになっている箇所があり登り以上に大変だ。
ようやく熊沢田代そして広沢田代を通過。
ずーっと下りの一歩一歩に転倒しないように集中し続けて来ているだけに平らな湿原歩きは天国のようだ!

pm15:25 無地に御池に到着
お疲れ様でした。

コースタイム: 初日)5:31   2日目)8:35
距離:合計19/3km
累積標高差:登り 1385m 下り 1494m
最高標高点 2356m