
新緑の登山道(撮影Shun)
・実施日:5月15日(水) / 天気:曇り
・リーダー:Katahira.S / 参加者:8名 / ランク:M2.5
奥多摩の最奥の山の一つが天祖山。アクセスが不便で、歩く人も少なく静かな山域を楽しめます。ひたすら登ってひたすら下る健脚者向けのコースです。
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■(記録Soregashi)
朝、3時起床。(遠足当日の小学生?)始発電車に乗るべく駅に向かう。
やや涼しさを感じるが、今日は登山日和だ〜😀。
06時45分に立川駅で全員集合後 、電車に揺られ奥多摩駅に降り立つ。いやはや平日なのにスゴい人。。(まぁ我々もその内の1人であるのだが…。)
と、奥多摩駅に着く少し前ぐらいで、別のパーティが前の車両に移動を始めた。なんだ〜?と思っていたら、ちょうど階段の前のベストポジションだった。ただ、(で、さり気なくチェックしていたが、)一見 早そうだが、結局大勢の人が集中して混雑していたので、改札を出るのは我々とほとんど同じだった。(バス停前に少しでも早く並ぶのには有効だと思うが。)
バスも満員で、昇降タラップまで乗客が溢れる。終点の鍾乳洞バス停で降りて登山準備後、8時45分に出発〜。
(リーダーより「石灰岩のあるところに、鍾乳洞あり。」という名言が出る。内輪ネタですが…。)
やはり天気は やや曇りなれど、良い。(天気晴朗なれど、風気持ち良し。)日原川渓流沿いの道を歩む。渓流に立ち込む釣り師たちをチラチラと横目で見なながら歩を進める。(でも、あまり釣れてないな😁。)

▲奥多摩駅から平日限定のバスを利用、鍾乳洞バス停で下車
登山口まで林道を歩く

▲登山口から見上げるような急斜面が始まる
石垣が組まれた道をジグザグに登って行く

▲決して整備されているとは言い難い登山道
小石が混ざり足元不安定な急登が続く
■(記録Soregashi)
そして、途中 適宜休憩を挟みつつ八丁橋〜 尾根出会い と順調に進む。広葉樹からの木漏れ日がここち良い。12時40分 カラ松平を過ぎた辺りで富士山を視認。ラッキー。 段々と身体に疲れが蓄積されていく中、あ!山頂だ〜っと思ったら違ってて、、1つ前のピーク…。(疲れ、ズンとくる…、)

▲足元に変なキノコ、「メロンパンキノコ」と名付けられた

▲なだらかな尾根で休憩

▲本日の記録係、メモを片手にペンを走らせる

▲標高をあげるとまだ芽吹いたばかりの新緑
■(記録Soregashi)
そして13時15分、天祖山頂上到着〜!お待ちかねの昼食後に神社の前で写真撮影。アブ🐝がブンブン飛んでいた…。

▲山頂には天祖神社
(記録Soregashi)
14時00分下山開始。
途中「1355」という地点で休憩。(また内輪ネタで恐縮ですが、、NHK Eテレの2355、癒やされますよ〜😀。)
16時30分登山口到着。バス停に向う。喉が乾いた〜が水は無し。と道すがら自動販売機があった。
ヤタ〜、甘露を味わう。
バスに揺られること約50分、JR奥多摩駅で解散式。お疲れ様でした〜❗

▲下山でルートを間違え荒れた道を通る
幸いすぐに正しい登山道に戻れた

▲登りで苦労した道を慎重に戻る
往復で6時間を超える長丁場、林道まではもうすぐ
■(記録Soregashi)
その後、希望者で立川の定宿で反省会後、帰路に付く。
会報に 予め「健脚者向けです。」とありましたが、噂にたがわぬ かなりハードな山行でした。でも、メンバーの皆さまとの会話も楽しくて とても充実した山行でした〜。
(今日で山行からちょうど1週間ですが、やっと筋肉痛が治りました〜。)
【歩行時間】7時間05分
累積標高差:登り 1123m 下り 1123m
【行程】
鍾乳洞8:50…八丁橋9:30…13:15天祖山14:00…16:30八丁橋16:35…17:35東日原