
鐘撞堂山山頂の鐘楼(撮影keizou)
・実施日:6月6日(木) / 天気:晴れ
・リーダー:Katahira.K / 参加者:15名 / ランク:s2
一風変わった名前のこの山は、かつての城見張り場として、鐘撞堂が置かれていたそうです。
他藩の攻めがあった時には鐘を鳴らして合図を送ったのでしょうか。
東武東上線の寄居駅から徒歩で、山頂、五百羅漢を通って秩父線の波久礼(はぐれ)駅まで歩きました。

▲寄居駅前で総務S氏から8月10日開催の「山のヒヤリハット勉強会」の説明を受けて歩きだしました。大正池までは車道歩きになります。

▲最初の休憩ポイント「大正池」
ん?どこかで聞いたことのある様な名前ですね。
「立ち枯れの木はないかな?!」との声が出ました。

▲車道歩きは暑かったです、水分補給忘れずに。


▲池を過ぎたら林道に入ります、木陰になって涼しくなりました。
畑の横を通り進むと登山道に入ります。
雑木林からウグイスやホトトギスの声が聞こえてきます。

▲山頂到着,鐘楼の前で記念撮影。
山頂手前は急坂と迂回路と二手に分かれ登りました。
私はもちろん、迂回路を通りました💦

▲山頂には大きな東屋がありました、ここで昼食です。

▲参加者15名、山頂標識前に集合しました。

▲山頂に設置された展望台です。

▲山頂から寄居の町が見渡せます

▲下山は五百羅漢が並ぶつづら折りの道を下って行きました

▲それぞれ違う表情の五百羅漢が並ぶ風景はなかなかユーモラスです。

▲1832年に広く浄財を募り、五百体の羅漢像を安置したそうです。

▲咲きはじめのアジサイの花、まだ小ぶりですが色濃く奇麗です。境内にはたくさんのアジサイが見られました。
【記録:Laver】寄居駅から鐘撞山めざして薄曇りのハイキング日和のもと出発。山頂(11時半着)からは寄居の町が一目で見渡せました。ここに、戦国時代に北条氏によって、敵襲などを見張るために鍾が備えられたそう。ここでの昼食後全員快適な足取りで、少林寺から波久礼駅まで2時間ほどかけて下山。途中の道で沢山の五百羅漢様がそなえられていました。また、沢山の紫陽花が咲いている道を通ったのは幸せでした。🤓
【登山行程】
寄居駅10:00…10:35大正池10:45…11:30鐘撞堂山(昼食)12:15…円良田湖分岐…五百羅漢…13:20少林寺13:35…14:10波久礼駅
【歩行時間】2時間45分