240804~05北アルプス五竜岳

小屋前から朝の風景

五竜山荘から朝焼けに染まる雲海(撮影Mr.仙人)


・実施日:8月4日(土)~5日(日)
・リーダー:Katahira.S   / ・参加者10名
・ランク/M5

8月4日(土)晴れのち霧

ゴンドラキャビン
(撮影むー)

▲8月3日(金)に神城のペンションに前泊。
朝、とおみ駅に徒歩で向かい始発を待って乗車。
テレキャビンを利用してアルプス平駅へ。

 

植物園
(撮影Mr.仙人)

▲テレキャビンを降りると高山植物園
シモツケソウの群落が出迎えてくれた
標高1515mまで上がってきたが、涼しいかと言うと…そうでもないかも
暑さ対策のため多めの水分を持ってきたので荷物が重い🎒

 

(撮影keizou)

▲遠見尾根(小遠見~中遠見~大遠見~西遠見)を辿るのが一般的なコース
暑いし、長いし、アップダウン多く、しんどかったです💦

 

鎖場手前休憩
(撮影keizou)

▲左上部コルに小屋がみえてきた!
鎖場手前、ここまで登るとやや涼しい

 

(撮影keizou)

▲鎖場からは“むーさん”を先頭に
この先も何か所か鎖場が続いた
狭い尾根の岩場に沢山の高山植物がみられた

 

ミヤマアズマギク(撮影純子)
アキノキリンソウ(撮影純子)
シモツケソウ(撮影Mr.仙人)
タテヤマウツボグサ(Mr.仙人)
チングルマの綿毛(撮影Mr.仙人)

 

(撮影keizou)

▲250名収容の山荘、予定より1時間ほど早く到着
かいこ棚と呼ばれる相部屋が通路の両側に並んでいる

 

8月5日(日)霧一時晴れ

(撮影manul)

▲山荘から山頂をピストンするコース、6:05出発
目覚めたときは霧で真っ白、出発時に快晴に!

 

(撮影shun)

▲中央の白い岩のピークが五竜岳山頂
昨日は霧に覆われ見られなかった山頂を見気分もあがる

この後次第に登山道は深い霧に包まれてしまう

 

(撮影Yukio)

▲山頂まで険しい岩場が続く
リーダーとサブリーダーのサポートを受け慎重に登る

 

五竜岳山頂2814m(カメラshun)

▲小屋から1時間15分で到着
日本百名山の一つ、五竜岳に無事に登れました!

 

山頂ブロッケン
(撮影manul)

▲山頂でのブロッケン現象!

 

(撮影Yukio)

▲山頂でしばらく待つも霧は晴れず
絶景はあきらめて、また岩場を慎重に下る

 

(撮影Mr.仙人)

▲小屋に預けていた荷物を回収し、昨日来た道を下山
少しずつ霧が晴れてきた

 

地蔵の頭(カメラshun)

▲地蔵ケルンまで来たらゴールも間近
暑さに耐え、鎖場、ザレ場と難所を歩いて鍛えられた一同
心無しか逞しくなったようにみえる・・・かな?!

 

 

【行程】
8月4日) とおみ駅7:00―(ゴンドラ)―7:10アルプス平駅…9:30小遠見山…10:10中遠見…11:05大遠見…12:10西遠見…14:30五竜山荘(泊)

8月5日) 五竜山荘6:05…7:25五竜岳…8:50五竜山荘…11:00西遠見…14:00地蔵の頭…14:35アルプス平駅―(ゴンドラ)―14:50とおみ駅

【歩行時間】   初日:5時間40分  2日目:6時間35分