
氷河を抱くエクランの名峰ラ・メイジュ
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日程は14日間、前半は山小屋に1泊、後半は山小屋を4連泊し7日間のトレッキングを楽しみました。今回の旅はハプニング続き。移動のバス時刻が事前調べと大きくずれていること数回、ツールドフランスのレース後の渋滞に遭遇し宿到着が2時間遅れ、タクシーの手配では電話口のフランス語が聞き取れず、トレッキングの最中に放牧の牛の群れに行く手を阻まれ、岩壁を流れ落ちる湧き水を汲むためびしょ濡れになる等、他にも書ききれないほどの出来事が!毎日ハラハラしながらも4人で乗り切ってきました。そのような日々でしたが、親切なフランス人に助けられたり、美味しい山小屋のお食事や朝の山岳風景、氷河、花、動物達との出会いは感動的でした。またトレッキング終了後、歴史あるリヨンの街で朝市に出かけ、地元の人たちが集う小さなレストランでリラックスした食事ができとても楽しい経験でした。
ここからはトレッキングの様子を紹介します

▲7月1日 トレッキング初日です


▲トレッキングコースの標識はこのように
行先と距離と歩行時間がかかれています

▲7月2日 ラ・メイジュ(3983m)の氷河をを仰ぎながらお花畑を歩きました

▲7月5日 アルペンローゼはツツジ科の樹木
ヨーロッパアルプスを代表する花です

▲山上のロゾン湖
ここまでの日帰りハイキングを楽しむ人たちも多かったです
我々はさらに上の小屋まで行きました

7月6日 この日は午前中雨に降られました
谷沿いの道を何か所か沢を渡り進みます
ここはきれいな橋がかかっていますが、難しい渡渉点もありました

▲7月7日 雪渓をいくつか渡って登りました

7月7日 ヴァロンピエール峠
風が強く寒かったです

7月8日 トレッキング最終日
朝、小屋を出発してすぐに出会ったマーモットです
マーモットには何度も遭遇、愛らしい姿をた見せてくれました

▲トレッキングコースのペイントマーキング
赤と白のペイントは「GR」と呼ばれる公式コースです
あちらこちらにあるこのマークを探しながら歩きました
【歩行時間】
7月1日 5:25 7月2日 5:50
7月4日 4:20 7月5日 5:20 7月6日 5:45 7月7日 6:45 7月8日 5:55
簡単ではありますが、エクラン国立公園のトレッキングの様子を紹介しました。
ブログは山小屋編と併せて2部作です。
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仙人がゆく フランス山行(3部作)