241117笛吹から笹尾根

笛吹峠分岐からの登り 紅葉樹林帯
笛吹(うずしき)峠分岐からの登り(撮影shun)

実施日:11/17(日) /   ランク:M1.5
リーダー:kurosawa / 参加者:5名

武蔵五日市からのバスは3台に増発されていた。2台目に乗り込んで座って行った。笛吹(うずしき)入口バス停では他に5人が下車した。最初は車道の登りだった。昨日の雨のせいで、舗装路は滑りやすかった。すぐに笛吹集落になり、庭先のカエデの紅葉が盛りを迎えていた。これからの紅葉に期待がふくらむ歩き始めだった。登山道入口手前の近道の歩道は草刈りされていて歩きやすくなっていた。標識も付け直されていた。桧植林から杉の低い植林帯へと登り、少し広くなったところで休憩した。バス停で会った5人組とほぼ一緒だった。(記録:Shun)

笛吹入口付近の石塔群
(撮影Shun)
▲笛吹(うずしき)入り口付近の石塔群。
登山道入口の民家と紅葉
(撮影Shun)
▲登山道入り口へ、緩い登りの舗装路。
笛吹峠手前から御前山が見えた
(撮影Shun)
▲登って行くと御前山が見えてきた。

登るにつれて桧植林の間の灌木の黄葉がきれいになった。笛吹峠分岐からは尾根の右側を通る道になった。紅葉は登るに従いきれいになった。山頂手前では日が差し、紅葉はいっそうきれいになった。笹尾根縦走路と交差し、ゆるく登ると丸山山頂だった。木の間に新雪の富士山がうっすら見えた。すぐ登ってきた5人組に写真を撮ってもらった。撮影後はシートを敷き昼食休憩にした。コーヒーをいただいておにぎりを食べた。時間のたつのも忘れて休んだ。(記録:Shun)

丸山山頂、5人集合
丸山1098m(撮影Shun)
▲丸山は笹尾根に連なるピークの1つ。

山頂からは尾根の近道を進んだ。分かりにくく、結局登りに通った道の15m左側を通っただけだった。縦走路に出てからは笹尾根を三頭山方向に進んだ。笛吹峠の先は紅葉がきれいだった。1060m峰は桧植林に囲まれていた。大羽根山分岐は尾根の最高点を巻いたところに有った。右に曲がり大羽根山へと向かった。大羽根山への道は紅葉がきれいだった。大羽根山を過ぎるとヌタ場が有った。更に下ると三頭山の展望地が有った。この付近も紅葉がきれいだった。道はやがて急坂になった。前日の雨で滑りやすかったのでゆっくりと下った。あちこちにホオの木が大きな落ち葉を落としていた。ホオの乾いた落ち葉が滑り止めになった所は歩きやすかった。(記録:Shun)

木漏れ日さす笛吹(うずしき)峠
笛吹峠990m(撮影Shun)
笛吹峠付近の紅葉
(撮影Shun)
大羽根山への途中三頭山が見えた
(撮影Shun)
▲三頭山の眺め
大羽根山からの下り
(撮影Shun)
▲大羽根山を経て下山
仙元山登山口へ下り
(撮影Shun)
浅間尾根登山口バス停に着いた時は、靴底は泥だらけになっていた。20分ほどのバスの待ち時間を利用し、余った水で靴靴を洗ってからバスに乗り込んだ。バスは渋滞で約15分遅れて武蔵五日市駅に着いた。1本遅い電車に乗り込み帰宅した。(記録:Shun)

【行程】笛吹入口9:30…10:40笛吹峠への分岐10:45…11:20丸山12:10…13:20大羽根山分岐13:25…13:55大羽根山14:10…15:15浅間尾根登山口
【歩行時間】4時間35分