
多摩川を立川から日野へ渡る立日橋(撮影keizo)

▲前回のゴール、大國魂神社がスタート地点です。
こちらは府中本町駅側の鳥居です。

▲随神門(ずいじんもん)はヒノキ造り、屋根は銅板葺きの立派な門です。

▲全員集合、ここから出発します。

▲博物館内でスタッフの方から府中宿の説明を受けました。
ジオラマを縦断している道が、昔の府中宿の甲州街道です。

▲郷土の森博物館には「ロウバイの小径」があります。
この時期に甘い香りの漂う素敵な小径です😚

▲旅姿の二人連れ、立ち姿もきまってます!
このいでたちもまったく違和感ありません。

▲後方に上円下方墳、神社境内にあります。
隣の展示館も見学しました。

▲菅原道真を祀る野暮天満宮、通称「やぼてん」
東京の三大天神のひとつ、他は亀戸天神、湯島天神です。

▲貝殻坂にかかる貝殻板橋。
旧甲州街道から少し入った根川緑道を歩きました。

▲『日野の渡しの出来たのはいつの頃だか誰も知らない。(中略)かつて信濃甲斐相模への人々はこの橋を過ぎると遠く異郷へ来たと思い、江戸に向かう人々は江戸に着いたと思ったと言う。』石碑に刻まれた文字です。

▲土手に上がると景色が開けます。
この先、多摩川を立日橋(たっぴばし)から渡ると、日野へ入ります。


▲日野は新選組ゆかりの地。
本陣は土方歳三の姉の嫁ぎ先でもあったそうです。
新選組については映像で詳しくみることができました。

▲本陣中庭で記念撮影。
ここからゴールの日野駅までは間近です。
府中宿から日野宿(約10㎞)の間に幾つもの寄り道をした今回の旅では「距離は短くてもたっぷり歩いた気分!」と感じられた方が多かった様です。郷土の森博物館では当時の宿場の賑わいを学んだ後、屋外に復元された商家を見学。満開のロウバイ園の彼方には美しい富士の姿を眺める事もできました。江戸当時から現存する都内唯一の日野本陣は、日野市出身の新撰組、土方歳三と井上源三郎が大きく関わっていたことも知りました。恒例のクイズでは、問題の途中で正解を当てられてしまい残念!!府中市のビール工場がサントリーだという事はみなさま既にご存じでした。サントリーが創業者の鳥井さんから付けられた名だった等の豆知識も増えて楽しい1日でした!(記録:Reikon)
8:40大國魂神社8:50…高札場…9:40郷土の森博物館11:16(バス)11:24分倍河原駅…高安寺…12:30熊野神社古墳(昼食)13:25…13:45谷保天満宮…15:55日野本陣16:50…17:00日野駅