休暇村の背後に雄大な磐梯山を望む (撮影:Mr.仙人)
山行情報
- 山行名 :裏磐梯・クロスカントリースキーと甚九郎山
- 実施日 :3月1日(土)~2(日) | 天候: 快晴、晴れ時々曇り
- リーダー:katahira.s | 参加者:7名
- ランク :M2.5
行程
- 1日目:大宮8:05=(やまびこ125号)=8:56郡山9:15=9:58猪苗代10:05-(送迎車)―10:45休暇村裏磐梯(昼食)11:45…(1kmコース、1.5kmコース、3kmコース)…15:30休暇村(泊) / 滑走時間:3時間30分
- 2日目:休暇村8:25…尾根取付9:05…11:15甚九郎山(昼食)12:00…13:10尾根取付…14:20サイトステーション…桧原湖畔…サイトステーション…15:25休暇村16:10-(送迎車)-16:40猪苗代16:53=17:36郡山18:06=(やまびこ152号)=19:03大宮 / 歩行時間:6時間15分
コースマップ
2日目:甚九郎山
山行リポート
初日:クロスカントリースキー
10:00猪苗代駅到着、送迎バスにて宿泊先(休暇村裏磐梯)へ。天気は快晴、辺り一面は銀世界。 車窓から見える鮮やかなブルーと輝くホワイトのコントラストが美しい。 今年は(ラニーニャ現象?の影響もあり)半端ない寒い冬だが、 当日は寒波がなりを潜めていたタイミングだったようで思ったほど寒くなく(寧ろ暖かいくらい)、覚悟していただけに拍子抜けした。 休暇村に到着後、少し早めのランチをとり12時前にはクロスカントリーのフィールドに入場。 リーダーより軽くレクチャーを受けた後、磐梯山の雄姿を望みながら滑走開始。 1周目(1kmコース)、2周目(1.5kmコース)と全員完走。 以降は各自周回を重ねたり近場を散策したり、 はたまたすってんころりんしたりで、裏磐梯のクロスカントリーを楽しみました。 帰宿後は温泉で癒やされ、夜はビュッフェスタイルの食事で乾杯!会津ならではの郷土料理ももちろん、和洋中の食事をたらふく堪能しました。 (記:むー)
写真
10:58猪苗代駅に到着!

10:05休暇村裏磐梯の送迎者に乗り込み移動開始。
眼前には鮮やかなブルーと輝くホワイトの美しい世界が広がる。

10:45宿泊先(休暇村裏磐梯)に到着。
館内は広く開放的で綺麗だ~♫

窓から見える半端ない雪の量に圧倒される

軽くランチとったらいよいよクロスカントリーのフィールドへ

動画(続きは動画でどうぞ)
(写真:Mr.仙人、manul、むー、映像:manul、watsucha、keizo)
15:30滑走終了
以降は温泉で癒やされ、夜はビュッフェスタイルの食事を堪能しました。
2日目:甚九郎山
天気は雲は多いが晴れ。気温は昨日同様寒くない。8:30休暇村を出発、ちょいと訳あり(もたもたしたのが約1名いた←私だが何か?・汗)で予定より出遅れたが速歩きでキャッチアップ(..した筈)。
9:00車道脇の積雪約1.5mをよじ登り尾根取付き。ワカン(スノーシューが1名)を装着し9:30登山開始。初っ端民家の裏庭?(雪にうもれているので一見斜面なのか民家なのか区別がつかない)を通り抜け、尾根に乗る。トレースが無いバージンスノーで足首位まで沈む感じ。可もなく負荷もなく順調に木立の中を登っていく。11:10頃には登頂。眺望は木立の合間から見える磐梯山とか湖沼群(見晴らしはイマイチでした。。)
暫しのランチタイム後、11:50下山開始。登って来た道をピストン。トレースを避けて雪面を快適に下る。途中Suzuさんが立ち木の根元の雪を踏み抜き下半身が埋まってしまうアクシデント。3人掛かりで救出し、13時過ぎには無事下山。
さしたる急登もなく気楽に登れる山でした。宿へ戻る途中サイトステーションで一服。時間に余裕があったので凍った桧原湖畔を散策。冬の裏磐梯を満喫した1泊2日の旅でした。
(記:むー)
写真
8:25歩行開始

9:05尾根取付き



11:15甚九郎山登頂!
眺望は木立の合間から見える磐梯山とか湖沼群(見晴らしはイマイチでした。。)
ここで暫しのランチタイム。

下りは来た道をピストン
トレースを避けて雪面を快適に下る。

途中suzuさんが立ち木の根元のツリーホール?とやらを踏み抜き下半身まで埋まってしまい、身動きが取れなくなってしまうアクシデント!

どうやら踏み抜いた勢いでワカンが根っこに絡んでしまったようで、自力では這い上がれなかったようです。
(ワカンだけに。。。)最初は何が起きているのかワカンなかったけど、、、穴掘って何とか救出成功! 無事下山しました。
少し時間に余裕があったのでサイトステーションに立ち寄り、凍った桧原湖畔を散策しました。


集合写真(タップでポップ)



