西の地蔵（撮影Shun）
・実施日：3/15(土) ・天気：曇りのち小雨
・リーダー：Katanira.K ・参加者:20名
▲前回の続き、JR日野駅からスタート。
駅からほど近く甲州街道日野宿西のはずれにあるお堂です。
▲浅川にかかる大和田橋には、終戦間近の昭和20年8月2日の空襲で投下された焼夷弾の後が残されていました。
沢山の犠牲者が出た八王子空襲の際、この橋の下に避難して助かった人々も多くいたそうです。
沢山の犠牲者が出た八王子空襲の際、この橋の下に避難して助かった人々も多くいたそうです。
▲透明版で覆われた焼夷弾痕。
コンクリートがえぐられたようになっています。
が、この日は結露していて見えにくかったです💦
▲竹の鼻公園内にある江戸から11里の一里塚の跡碑
▲永福稲荷では、江戸時代に活躍した八王子出身力士の像がありました。
身長六尺三寸（百九十一センチ）の等身大像です。
身長六尺三寸（百九十一センチ）の等身大像です。
▲八王子駅直結のビルに入る博物館、通称「はちはく」
ここで甲州街道の宿場の説明をしていただきました。
▲はち高尾山にまつわる展示もあります。
▲甲州街道に3カ所ある追分の道標の1つです。
昭和20年8月2日の空襲で破損し4つに分かれてしまったものを、現在は復元再建されています。
「左、甲州道中高尾山道」「右、あんげ道」
あんげ道とは現在の陣馬街道だそうです。
▲少し街道を離れて南浅川緑地を歩きました。
▲多摩御陵にも立ち寄りました。
参道には北山杉が植えられ静かで厳かな雰囲気が漂っていました。
▲高尾の鎮守に立ち寄るころは小雨が降っていました。
▲熊野神社のご神木。
樫の木と欅が根元から一緒になった縁結びの木。
ゴールの高尾駅まではもうすぐです。
日野から八王子へと真っ直ぐ続く街道の彼方前方には富士山の姿！…が晴れていれば見える筈でしたが雲の中で残念無念！！八王子の博物館にて宿場の成り立ち等の解説に耳を傾け有意義な時間を過ごし、叉、焼夷弾の着弾跡を残し現存する橋や天皇陵等、江戸時代以降の歴史にも触れられた旅でした。予報通り午後からの冷たい雨の中、みなさま本当にお疲れさまでした～！！ 【記録文：Reikon】
【行程】日野駅8:10…8:55日野台の一里塚跡…9:10多摩平第一公園9:30…10:15大和田橋10:20…10:30竹の鼻公園10:55…11:20八王子駅11:50…12:25八木町公園(昼食)13:05…14:40武蔵野陵…15:35高尾駅
【歩行時間】4時間35分(博物館内見学含む）
