
山頂直下に掲げられた大小の文字(撮影Shun)
【日時】4/18(金) 【天気】晴れ
【リーダー】Katahira.K 【参加者】7名 【ランク】M1
【リーダー】Katahira.K 【参加者】7名 【ランク】M1


▲分岐点から男坂へ進みました。

▲男坂の石段を上り詰めると仙間神社に到着。
左の標柱には「大小山祈祷道場」と書いてあります。
左の標柱には「大小山祈祷道場」と書いてあります。
ここにこもって修行するのでしょうか?!

▲仙間神社を過ぎると岩場の連続になりました。
手がかり、足がかりを探りながら登ります。

▲大小の文字の下は見晴台、東屋がありました。
ヤマツツジが咲きはじめていました。

▲急な岩場を登ってきてホッと一息。
ここで昼食休憩にしました。
見晴らし台からは関東平野が一望できます。

▲尾根に入り再び岩場が始まります。

▲「大小」の文字の上が山頂です。

▲大小山山頂から鞍部へ下りまた登り返します。
中々キビシイ道が続きます💦

▲本日の最高地点!
狭い山頂からは360度の展望が得られました。

▲大岩の下は洞窟になっています。
洞窟はかつてマンガンを採掘した跡地だとの事。

▲下りも急な岩場が続きます。
なるべくロープに頼らず、岩をしっかりつかみ慎重に下りました。

▲登山口へ無事に下山。
低山ながらも厳しく変化に富んだ山を楽しみました。
【行程】JR富田駅10:15…10:55阿夫利神社11:05…11:40見晴台12:05…12:15大小山12:20…12:30妙義山12:45…13:45阿夫利神社14:00…14:40富田駅14:40
【歩行時間】2時間55分
【おまけコーナー】
美登会では2015年にもHoriguchiリーダーの企画で大小山へ行っています。その時の記録をdennさんが提供してくれましたので、紹介いたします。皆さん、10年前から変わっていませんね😚
(現会員の方のみ顔写真載せています。記録文は過去の会報から転載しました)

(2015年の会報より:Horiguchi)
江戸時代から住民の無病息災を祈願して、山頂直下に「大小」の文字板を掲げた岩山で当日は天気も良く、地元のハイカーが沢山登っていて東京からは我々だけで、地元に愛されているとても楽しい山歩きでした。登り口の農家の方から柿を沢山いただいてかじりながら、里山の秋を満喫しつつ阿夫利神社へ一息入れてから、少しの急登で稜線に出、鎖とロープでの岩場を妙義山へ、360度の大展望と蝶の乱舞にビックリし、岩場を慎重に降りすぐの上りで大小山の頂へ。少し下った頂上直下の展望台の東屋でランチを楽しみ、回遊コースを登り口へ戻り富田駅でKさんと別れ足利に出、「足利学校」と「ばんな寺」を見学し、足利市駅から特急で帰京しました。