250508~09会津湯野上温泉 塔のへつりから大内宿

茅葺屋根の湯野上温泉駅(撮影tantan)

【日時】 5/8(木) ~ 9(金) 【天気】晴れ
【リーダー】 saitou 参加人数10名

行きの特急車内で手造りのお菓子(シュトーレン)が配られ旅行気分が盛り上がった。小さな無人駅の塔のへつり駅は新緑に包まれていた。10分程歩くと塔のへつりだった。吊橋で阿賀川を渡ると、対岸には長い年月の風化で穿がれた窪みが有り、中には祠が有った。塔のへつり見学後は車道を湯野上温泉まで歩いた。中間点の隈川の橋で縁石に腰掛けて休憩した。Bさんが土産物屋で購入したばかりの饅頭をくれたので、おいしくいただいた。隈川を渡ると民家の庭先の芝桜がちょうど見頃できれいだった。(記録文:shun)

塔のへつり駅
峠を越えて電車が福島県側に入り、山々が淡いパステルカラーに染まる中、やがて塔のへつり駅に到着。早速一枚(撮影tantan)

 

案内掲示板、お土産屋さんの前に階段があり坂を下っていくと直ぐに吊り橋が掛かっている。(撮影tantan)

 

 

塔のへつり
塔のへつりのいわれとなっている崖の現場、さらに上に伸びている (撮影tantan)

 

 

吊り橋より上流方面の風景(撮影osugi)

 

温泉街に入り角を曲がると、到着を待ちかねていた女主人が手を振って出迎えているのが見えた。夕食までの時間で近くの風穴地を散策することにした。水仙を見ながら車道を登ると冷風体感施設のあずまやが有った。穴から冷たい空気が出ていた。八重桜とヤマツツジを見ながら車道終点まで登り展望台に登ると、雪を付けた那須連山の一部が見えた。(記録文:shun)

塔のへつり駅から歩いて約1時間、阿賀川の吊り橋を渡って今日の宿、山形屋に到着。(撮tantan)

 

山形屋の夕食、美味しもの、珍しいもの、数々のおかずが勢ぞろい。(撮影tantan)

 

二日目はバスで大内宿まで行った。約4時間あるので大内ダムまで登ってみることにした。大内宿からダムに向かう車道に出たところには薬水が湧き出していた。半分ほど登った小野岳の登山口で座って休憩大内ダム横の桜はちょうど見頃だった。ロックフィルダムの斜面は緑の草に覆われてきれいだった。(記録文:shun)

9日の朝、宿から湯野上温泉駅まで歩き、バスで大内宿に向かう。 (カメラtantan)

 

大内宿
大内宿の大通りには上から綺麗な水が水路を伝わって流れている。 (撮影tantan)

 

美人専用テーブルは無人であったが。 (撮影tantan)

 

ダムの先には出発点の大内宿が小さく見えた。その先には雪を残した山々が見えた。ゆっくり大内宿に戻った頃には昼時になり賑わいも増していた。蕎麦を食べるのにも少し順番待ちが有った。最後は全員そろって蕎麦を食べながら、楽しかった新緑のハイキングを振り返った。(記録文:shun)

会長の提案で大内ダムまで往復することになった。結果素晴らしい風景に出会うことができた。(撮影のき)

 

帰りの電車はトロッコ電車の予定であったが寒いので変更してテーブル付きでしかも売店付きの電車になった。(撮影osugi)

【行程】 [1日目] 北千住9:43=(リバティー会津113号)=13:19塔のへつり…散策・見学…湯野上温泉・民宿山形屋(泊)
[2日目] 宿出発…大内宿散策…大内ダム…大内宿…湯野上温泉駅14:22=(トロッコ電車)=14:57会津田島15:00=(リバティー142号)=18:02北千住駅