金峰山(テント泊)

金峰山の紅葉2  (撮影:manul)

▲紅葉の金峰山 (撮影:manul)

山行情報

【日時】2025年 10月4日(土)〜10月5日(日)
【場所】 金峰山

【リーダー】S.Katahira   【参加者】5名
【ランク】 4日:S2   5日:M3.5

【記録文】Shun


行程

[1日目]
高尾8:09(電車)9:50甲府10:05(電車)10:18韮崎11:00(バス)12:19瑞牆山荘13:00…14:10富士見平小屋(テント泊)
歩行時間 1:00
[2日目]
富士見平小屋6:00…10:40金峰山11:00…14:00富士見平小屋14:30…瑞牆山荘15:20(バス)16:40韮崎
歩行時間 7:00

山行記録

初日:韮崎山荘富士見平曇り後一雨

初日は瑞牆山荘から富士見平まで登った。
途中のベンチからは瑞牆山が見えた。
ガスの切れ間より瑞牆山を望む (撮影:manul)
ガスの切れ間より瑞牆山を望む (撮影:manul)

 

富士見平でテントを2張設営した。

 

▲富士見平にてテント設営 (撮影 左:akikok、右:watsucha)

 

雨になったので大きい方のテントに全員入り、ロープワークの練習をした。
一つ屋根の下に集いロープワーク練習 (撮影:manul)
一つ屋根の下に集いロープワーク練習 (撮影:manul)
夜はそれぞれのテントで夕食をした。
この日のテントは約25張だった。

二日目:富士見平〜金峰山〜富士見平〜韮崎山荘晴れのち曇り

二日目は良い天気だった。
荷物をテントに置いて出発した。
テントに慣れない人もいて予定の10分遅れだった。
出発して間もなく、水を忘れた人がいる事に気がついた。
余ったペットボトルをみんなから集め大日小屋の水場で給水した。
予定の25分遅れになった。
鎖場を2箇所通ると大日岩に出た。

▲鎖場!(撮影:manul)

 

大日岩を仰ぎ見る (撮影:manul)
大日岩を仰ぎ見る (撮影:manul)

大岩を眺めてからは樹林の尾根の登りになった。

砂払ノ頭からは眺めの良い岩場の登りになった。

▲砂払の頭にて

 

▲岩場とその景色

 

富士山や瑞牆山を眺めながら快適に登った。
紅葉は丁度見頃だった。

▲紅葉の金峰山 (撮影:manul)

 

金峰山の良さを再認識した。
登りにくい岩場はベテランAさんの助言を受けながら進んだ。
ペースは落ちたものの、長い休憩なしで山頂まで登った。
山頂には予定の1時間遅れで着いた。
20人ほどの登山者が休んでいた。
五丈石をバックに集合写真を撮った。

▲山頂にて

 

長い休みは省略して下山を開始した。
予定の5分遅れに取り戻した。
帰りは紅葉と正面の瑞牆山を楽しみながら下った。

▲下山時の眺め (撮影:manul)

 

コースタイム15分の金峰山小屋との合流点まで30分かかり、愕然とした。
以後、5分の小休止2回だけでテント場まで歩き続けた。

▲下りも鎖場!  (撮影:manul)

 

最後の歩きやすい樹林帯では、幾分スピードアップしたものの2分間で15mしか下れず、「つま先に力を入れて」などと助言しながらペースを維持して下った。
頑張りもあってテント場には20分遅れで着いた。
撤収を25分で終え予定通りの時間で出発した。
予定通りの出発は、この日初めてだった。
以後、焦らず順調に歩いて、バス出発10分前の予定通りの時間に瑞牆山荘に着いた。
二日目はグループをまとめるのに苦労した一日だった。
出発をもう30分早めて暗いうちに出発すれば良かったと反省した。
紅葉のきれいな岩尾根歩きができた点は満足した。