▲紅葉にはまだ早いこの頃は登山者も少なく、草紅葉が尾瀬ヶ原の一面に広がる景色は和む [撮影:Soregashi]
山行情報
【日時】2025年 9月27日(土) ~ 9月28日(日)
【場所】 尾瀬_奥只見湖から至仏山へ
【リーダー】 Noagmi 【参加者】7名
【ランク】 M3.5
【記録/編集】Soregashi
行程
[1日目] 浦佐駅7:45―(乗合バス)―奥只見ダム~(予約定期船)~尾瀬口―(予約バス)―小沢平…渋沢温泉小屋跡…兎田代…温泉小屋…15:40見晴 [2日目] 見晴6:45…竜宮十字路…牛首分岐…山ノ鼻…至仏山…小至仏山…オヤマ沢田代…14:40鳩待峠山行記録
初日:小沢平〜弥四郎小屋
関東は、9月中旬以降グッと涼しくなった日々も何処へやら、この日は最高気温32℃を記録していたらしい。
こっちも天気は良くなりそう😀。尾瀬の景色を楽しめる素晴らしい山行になりそうだ。
新潟県はJR浦佐駅に全員集合後、7時45分 奥只見湖行きのバスで出発。雲間からはやや強い日差しがのぞく。
揺られる事 約1時間20分、最後に相当に長いトンネルを抜けると そこは湖だった。(ん!?どこかで聞いたような文章?)そう、奥只見湖に到着です。
天気も快晴になった。9時25分発の尾瀬口行きの周遊船に意気揚々と乗り込む。
尾瀬口に向かう。
途中、「ここから見る燧ヶ岳が最も美しいと言われてます。♫」との船内放送に、思わず1枚!!
10時05分 尾瀬口に到着。更に予約バスで小沢平に到着。ここまで浦佐からバスと船で3時間もかかった。やはり新潟県側から尾瀬アプローチは遠い。いよいよ只見川に沿って歩を進めた。途中出会う人は登山者はなく、釣り人多し。(キノコも多し。)
途中、3つの沢を渡るが、2つ目はロープが張ってあるのみ。やや苦労したが、サブリーダーの献身的(自分で言うな〜😁)なフォローもあり、全員無事に渡渉。
この辺りはブナ原生林が続く。気持ちがいい。渡渉などで遅れたため、昼食予定場所(第3の沢の渋沢)の手前の小さな沢で昼食とした。

午後の陽に映える山々や植物たちが素晴らしい。
歩を進め、尾瀬ヶ原と至仏山をバックに皆さんでパチリ!!


まずは小屋前のベンチで「今日もお疲れ様〜、乾杯〜!!」夕陽を眺めながら、本日1日の事を楽しく愉快に語り合った。
17時30分、晩ご飯。わ〜い、ハンバーグだ〜🤤
そして、この弥四郎小屋にはなんと風呂があって、(相当に熱かったんですが、、)リラックスできました〜。
その後、蔵書の尾瀬の写真集などを見ながら、明日の山行を楽しみに雑談。
おやすみなさい。
二日目:弥四郎小屋~至仏山~鳩待峠
朝5時に起床。
眼前の山々に やや雲が掛かっている。
6時に朝食後、6時45分にいざ出発。やや曇り気味ではあるが、朝の清冽な空気が気持ち良い。
尾瀬の木道を進んで行く。
尾瀬のイメージにピッタリの場所に入って来た。
7時50分 牛の首を過ぎ9時30分 山の鼻で休憩し、9時45分至仏山登山開始。

途中、何度かの小休止を経て
12時30分 至仏山山頂に登頂。やた〜!!
山頂からの絶景を楽しみ、全員集合写真をパチリ!

順調に歩を進め、鳩待峠に到着。お疲れ様でした~‼️
定刻バスはすでに発車した後も増便が頻繁にでていた。我々はバスの代車(ジャンボタクシー)に乗り帰路へ。
当初は戸倉バス停でタクシーをさがす予定だったが、交渉の結果、代車がそのままタクシーとして上毛高原駅まで送ってもらうことになった。(もちろん追加料金はあり。😁)予定の新幹線にも乗ることが出来ました〜。
メンバーにも天気にも恵まれ、とても楽しく充実した山行でした。
お疲れ様でした。😀
【番外編(浦佐温泉の前泊)】
今回は、集合が「JR浦佐駅(上越新幹線)に午前7時30分」だっので、
パーティメンバー7名の内5名が前泊。(あとの2名は東京を始発新幹線で来る、という強行軍であった。)
リーダーの入念な事前調査により😁浦佐駅最寄りに相当に上々な温泉宿がある事が分かり、5名ともそこに前泊する事となった。
晩ご飯は美味しかったが、特におコメが絶品だった。さすが米どころ!!
ご飯か美味しいものので、必然的にお酒もすすむ😁。
リーダーからの「飲み過ぎには気を付けたまえ。」との言葉に「ハイ〜。お互いに。」と返すソレガシ😁。
その後 念願の温泉に。思わず「プハ〜っ!」っとため息が出る。濁り湯で湯温もちょうど良い。リラックス出来た。
部屋に戻ると、お、リーダー爆睡中。
そうですね、明日も早いし
お互いに早く寝ましょ〜!!
(イビキが無ければ😂)
翌日の朝ご飯〜。やはりコメ旨し‼️
朝ご飯も食べたし天気も良いし、浦佐駅まで向かおう〜!!(と、宿のマイクロバスで駅まで送ってもらいました〜。)























