241031-1101塩原温泉郷からヨシ沼コース

竜化の滝
竜化の滝、塩原温泉随一の名瀑、3段の迫力ある滝です(撮影tantan)

日時 10/31(木) ~ 11/1(金)

【場所】 塩原温泉郷から那須富士、大沼
【リーダー】 saitou 【参加者】8名
【標高】 1,184m 【距離】 15.6km
【累積標高差↗】 1,202m
【累積標高差↘】 △1,556m
【歩行時間】 約7時間10分 初日:3:40 M1.5  /   2日目:3:30 M1
【危険箇所】 なし【ランク】 M2.5

(1日目)西那須野駅よりJRバス10時20分出発。塩原渓谷遊歩道、箒川沿いの「竜化の滝」バス停下車。徒歩20分で標高700mの滝に到着。塩原随一の名瀑と言われ三段になって流れる様子は竜が登っているように見える事から名前が付いたと言われる様は圧巻そのもの・・・下山後は塩原温泉街まで歩く。途中福渡の不動吊橋を全員で渡る。吊橋の真ん中まで来たところで巨漢のW君の足が止まる。(どうしたの?)と聞くと彼曰く「高所恐怖症で・・・」確かに足元の板の隙間から下の箒川の流れが見える。皆、大笑い!まずは愉快な一日の始まり。塩原温泉バスターミナルから本日の泊りの渓雲閣の迎えのバスで、宿に到着。露天風呂、内湯に入り夕食とする。(記録:ジュン)

撮影tantan

竜化の滝バス停より塩原渓谷遊歩道に入る

 

撮影tantan

途中眼下に箒川を見下ろす

 

撮影tantan

最奥の竜化の滝の迫力に勝る二人の存在

 

撮影tantan

箒川沿いに並ぶ温泉街

 

(二日目)7時半朝食、8時40分出発。新湯温泉神社前で各自ストレッチ運動。注意事項を話しヨシ沼コースに向かう。足元のほう葉を踏みしめながら快晴の中を進む。10時には次の大沼に到着。ここから先はハイカーはあまり入ってこない。これより自然研究路7.5㎞、4時間。ほとんど軽い下りの渓谷で歩きやすい。小太郎ヶ淵の分岐まで来たところで20頭ばかりの鹿と遭遇。我々も驚いたが鹿も驚いたらしくドドッという音を立てながら二手に分かれて逃げてゆく。12時、須巻富士(標高710m)に到着。ここで昼食。軽く休憩した後塩原温泉街に降りていく。これが舗装道路の為意外と疲れる。それでも全員バテることなくバスターミナルに13時15分に着き、JRバス乗車。西那須野駅でレストランに入り各々ビール、コーヒーで終了しました。(記録:ジュン)

 

新湯
(撮影tantan)

宿の近くにある噴煙を上げる源泉地

(カメラtanatan)

宿の渓雲閣は日本秘湯を守る会の会員。
出発前に記念撮影

 

撮影tantan

二日目は大沼を目指して温泉神社の急登を登り、湿原地帯に出る。

 

撮影tantan

途中名前不明のキノコ発見

 

撮影tantan

大沼付近は木々も色付いていた

(撮影tantan)

自然研究路の中ほどの木道でパチリ

撮影tantan

大きく開けた先に大沼が現れる

 

11/1大沼
(撮影ジュン)

大沼に張り出した展望台、気持ちの良い風が渡る

大沼
(撮影senchan)

大沼の進行方向を望む

 

撮影tantan

大沼から小太郎ヶ淵に向かう。12時厄除け不動尊の須巻富士に到着。昼食。

 

【行程】 “[1日目] 大宮8:09=(やまびこ205号)=8:56那須塩原9:21=(宇都宮線)=9:26西那須野9:35―(JRバス)―10:15もみじ谷大吊橋…ガマ石園地…塩原渓谷歩道…猿髭の滝…竜化の滝…新湯♨渓雲閣(泊) 【↕661m ↗806m ↘▲765m 危なし 3:40 M1.5】
[2日目] 新湯…富士山…大沼…塩原塩釜バス停 【↕1,184m ↗396m ↘▲791m 危なし M1】