230916矢沢中流

リーダー:Katahira.S   参加者6名

9/16 晴れ
今回は奥多摩の「沢を歩く」計画
ルート:ガイドブック ”ウォーターウォーキング1” 参考

▼入渓点で ヘルメット、沢靴、グローブ、しっかり装備
リーダーはロープ持参してます
※入渓点とは  : 沢に入る地点のこと

 

▼沢は初めての人も参加しています、最初はソロリソロリ
足場を教えてもらいながら歩きました
思った以上に水の流れが速くて慎重に

 

 

沢沿いに自生するツリフネソウ

 

▼急流や深い箇所は避け岩壁を“へつる”
※“へつり”とは : 狭い壁にへばりつくようにトラバース(横断)して渡ること

▼ナメコのようでナメコではなさそう??!

▼ランチタイムも沢沿いで

 

▼この先、堰堤(えんてい)あり進めなくなりました
リーダーがロープを使い一人ずつ崖をよじ登ります

 

▼登ったら降ります

 

▼だんだん深みも楽しくなってきました♪

 

▼2メートル滝は釜が深く、岩壁を巻きました
※釜とは :  滝つぼ等、丸く流水が溜まっている箇所のこと

▼終了地点間際、2段3メートル滝
左壁を巻きこの先少し進み遡行終了しました

今回のコースは「ウォーターウォーキング(沢歩き)」で、「沢登り」ではありません。
いわゆる「沢登り」は滝を直登したり、遡行、登攀技術が必要です。
白山書房から出ているガイドブック「ウォーターウォーキング1~3」では難しい滝は巻き、装備さえ揃えれば一般の登山者でも歩けるコースがいくつも紹介されています。
暑い夏でも涼しく歩ける「ウォーターウォーキング」で沢を安全に楽しめます。

【コースタイム】
武蔵五日市(バス)→南郷9:32→落合橋(入渓点)10:15→2メートル滝12:00→5m堰堤の上12:35→13:15山ノ神橋(退渓点)13:45→14:15落合橋